軽井沢町 Y様 別荘に小型薪ストーブ納入

2023年9月20日

こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。

火入れをした小型薪ストーブ

普段、神奈川県横浜市にお住いのY様が軽井沢に
とても小さな別荘を建てられました。

どれぐらい小さな別荘かと言うと
1Fが4畳、2階が4畳の合計8畳というサイズです。

この小さくてかわいい別荘に合う
薪ストーブを探されていたところ
当社のホームページに行きついたとのことです。

わざわざ、横浜から当社までご来訪いただき
実物をご覧いただきました。

お帰りになったあと、Y様からこんな嬉しい
メッセージをいただきました。

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お世話になっっております。
一昨日は大変お忙しい中、
ご対応いただきまして
ありがとうございました。

やっとのことで、アトリエに伺うことが
できて嬉しさもひとしおでした。

ストーブの現物を見せていただき
コンパクトながらイメージしていた通りの堂々
とした佇まいと存在感・・。
ミニストーブ(一つ窓)で図面を描いてみたい
と思いますので、引き続きご指導のほど
よろしくお願いいたします。
//

Y様のメッセージの中に
『図面を描いてみたい』

と言うフレーズがありますよね?

そうなのです。
Y様は横浜で建築設計を営まれております。
建築士自らが施主となり、当社の小型薪ストーブ
を選んで下さったのです。

本当に嬉しい限りです。

現調と煙突工事

現調は工務店様のお立合いの基
実施しました。

壁開口の納まりや寸法について現地で
打ち合わせしました。

足場を組んだ状態の建物

足場

外壁が施工されたあとに煙突工事に伺いました。
足場が組まれている状態での煙突施工でしたので
とてもスムーズにいきました。

今回は壁出しの施工でしたが、壁から垂直に
屋根まで伸ばすと、サッシと被ってしまうので
30度と45度のエルボを駆使してサッシを避けました。

煙突を設置した壁面

煙突工事は7月中旬に終わりましたが
薪ストーブ本体の設置は内装が終わった
あとになります。

しかし、軽井沢は7月下旬から約1か月間
工事の規制期間となり、それに伴い内装の
工事も規制期間明けとなります。

ですので、本体の設置は9月に実施しました。

火入れ

さて、夏の規制期間が明けてやっと室内の
煙突と本体の設置です。

この日は、Y様のご家族全員で別荘に来られました。
室内の煙突を取り付けている段階で

『おぉ。かっこいい』

と仰っておりました。

私の心の中もこの段階からすでに
ワクワクしておりました。

そしていよいよ本体の設置です。

設置した小型薪ストーブ

設置した小型薪ストーブ

設置した小型薪ストーブ

Y様と奥様がとても喜んでおられました。
この時、Y様からは

『佐藤さんのストーブは無駄な装飾がなく
シンプルで唯一無二ですね』

となんとも嬉しいお言葉をいただきました。

私たちが作る薪ストーブはとてもシンプルです。
シンプルなだけに、溶接ビードの仕上げには
こだわっており、溶接されているか分からない
ぐらい、きれいに仕上げます。

それでいて、二次燃焼機能を具備し
立ち上がりが早くて扱いやすい薪ストーブです。

建築士でおられるY様に、そこのところを
感じていただけたのは光栄です。

そして、いざ火入れです。

火入れをした小型薪ストーブ

火入れをした小型薪ストーブ

もう、本当に感動されておりました。
この仕事をやっていて良かったと感じる瞬間でした。

最後になりますが、建築士でおられるY様が
自ら設計した素敵な別荘をご覧いただきましょう

別荘の外観

後日、Y様からこんな嬉しいメッセージを
いただきました。

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昨日は大変お忙しい中、お時間を取って頂き、
貴重なレクチャーありがとうございました。
小さなストーブに火が灯り、とても感動しました。
ストーブは小さくても、喜びは大きいですね。
火って素晴らしいですね。
本当は、小屋全体が仕上がって見ていただき
たかったのですが、また完成したら、ストーブに
火をともして撮影しますので、お送りさせて
いただきます。
//

末永くサポートさせていただきますよ!!

Y様、素敵な薪ストーブライフを
お過ごしくださいね♪

それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。
どうもありがとうございました。

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